ニシキ株式会社の江副さんからバトンを受けました、福岡県久留米市にあります医療法人楠病院の常務理事をしております吉永美佐子と申します。
私どもの病院は大正14年に設立され、今年で80年目を迎えます。「ここはいつもあったかい」という病院理念のもと、地域医療の担い手として、常に患者さんの目線からサービスを行うことを基本に、相手の顔が見える医療・介護を行っています。
また、NPO法人高齢者快適生活つくり研究会(通称こうれい研)を通して地域づくりのネットワークを広げる活動もしており、商店街と一緒に誰もが社会参加できる街づくり活動(タウンモビリティ)も実施しております。
そんな中で日々感じているのは、支えあいの仕組みを地域の中に作っていかなければ大変なことになる、という実感です。
90歳代の親御さんを70歳代の子供さんが面倒をみているとか、ご夫婦ともに80歳代で介護をしているとか、老・老介護が増加、また、独居の方も大勢いらっしゃいます。核家族化が進み、ご家族が同居を嫌われることも多く、どんどん高齢者が増える中、どうなっていくのかがとても心配です。
介護者だったご主人が急逝されて認知症の奥様だけが取り残されたり、頼みの綱の息子に先立たれて生きる意欲をなくされるお母様だったり・・・平均寿命が延び、世の中が豊かになった、でも歳を重ねてよかったねといえなければ長生きはかえって人生の苦痛になってしまいます。
医療や介護サービスをさせていただく、これも出会い、一期一会です。生きていてよかったといえるような、どんな状態になってもその方らしい生き方をサポートできるような、排泄や福祉用具も含めてそんなサポートができる出会いが各地域にできると良いですね。
そんな出会いの仲間のお一人に日建九州リース株式会社、介護事業部企画課長松村忠彦さんがいらっしゃいます。福祉用具に関してはあつーいハートをお持ちですので、バトンタッチをしたいと思います。

































Copyright © 2005-2009 排泄総合サイト製作委員会 , All rights reserved.